人力車の歴史

001

人力車は明治3年、東京渋谷で田中・和泉の両氏によって発明された、日本人独特の乗り物であった。

それから大正、昭和と生き抜き東南アジア・アフリカにも輸出され、ちんちん電車、乗り合いバス等の公共機関が発達し、人力車は全国的に減少していく。

東京新橋の料亭近くにしか残っていなかった人力車を、故・白田秀男氏が修理し、昭和51年2月に岐阜・飛騨高山で観光用として始める。

長崎では昭和51年10月に「長崎人力車俥屋」を開店。

それ以来全国各地で人力稼業が始まるが、初代白田秀男氏作成の人力車は長崎にしか残っていない。